「写本のモナリザ」と称されることも多い中世フランスの装飾写本、『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』。現在はシャンティイ城内のコンデ美術館における中心的作品として展示されています。
このトークでは、類いまれな傑作への理解を深める機会として、いくつかの本質的な質問にお答えします。ベリー公ジャン1世とは誰か?時祷書とは何か?芸術としての彩飾とはどんなものか?中世後期において、『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』が貴重な芸術の傑作に数えられるのはなぜか?
主任文化財保存管理者およびコンデ美術館館長のマチュー・デルディックと、美術史家で「レコール」エキシビション コンテンツ プロジェクト マネージャーのマリー=ロール・カシアス=デュラントンが、中世の貴重な作品についての魅力的な対談をお届けします。
トークスケジュール・言語
英語セッション
(日本語、フランス語、広東語、北京語の同時通訳付き)
9月23日(火)午後7時(日本時間)
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フランス語セッション
(英語の同時通訳付き)
9月24日(水)午前2時(日本時間)
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写真:
1月
『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』から
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