
レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校の目的は、フランスを拠点として世界各国の方々にジュエリー文化を広めることです。
レコールでは、実践的な講義やインタラクティブ トーク、エキシビション、ビデオ、書籍出版などを通じて、宝飾職人のサヴォアフェールや原石の世界、ジュエリーの芸術史についてあらゆる方々に学んで頂ける場を提供しています。
好奇心さえあれば、事前に習得すべき知識や技術は一切ありません。
数時間の各講義を通して、魅惑に満ちた奥深いテーマについて理解を深めることができます。
2012年にヴァン クリーフ&アーペルの支援のもと設立されたレコール ジュエリーと宝飾芸術の学校は、「サヴォアフェール(匠の技)」「ジュエリーの芸術史」「原石の世界」の3つのテーマを軸にしたバラエティ豊かな講義を展開しています。
パリ、香港、上海、ドバイという4つの常設拠点に加え、世界を旅する学校でもあります。
2023年開催の日本特別講座の詳細については、こちらからご覧いただけます。
レコールは毎年、世界各国を旅して、さまざまな講義やインタラクティブ トーク、エキシビションを開催しています。
講義は午前、または午後に行われ、夕方には対話の時間が設けられます。講師陣と学生同士が互いに交流できるよう、リフレッシュメントビュッフェを用意して、学生たちをクラスに迎え入れることから講義は始まります。講義の休憩時間にも、こうした和やかな雰囲気は続きます。
宝石鑑定士、美術史学者、熟練の宝飾職人、セッティング職人、デザイナー、モデリング職人、ラッカー職人やエナメル職人など、レコールには30人以上の講師が在籍しています。レコールの講師についての詳細はこちらをご覧ください。