サファイアにみる芸術と科学

<オンライントーク>
Sapphire, Art & Science

参加無料/ご予約登録制

青く美しい宝石の代表格、サファイア。その人気は何よりも、その色にあります。この宝石がこれほどまでに愛されるのは、象徴としての重要性はもちろん、その優れた物理的特性によるものでしょう。  

材料物理学博士のローラン・マッシは、国際的に有名な宝石学者であり、長年バンコクで宝石学などのトレーニングに従事していました。彼は今回、宝石鑑定士、美術史家の肩書を持ち、ジュエリーと宝飾芸術の学校「レコール」の講師や研究員としても活躍するマリー₌ロール・カシアス₌デュラントンとの対談の中で、宝石やその生産地、さらに市場について、自身の知見を皆さんに共有します。 

このオンライントークは、パリにあるジュエリーと宝飾芸術の学校「レコール」からライブ配信されます。

講師
ローラン・マッシ

物理学者、顕微鏡技師、講師、宝石学教授

マリー₌ロール・カシアス₌デュラントン
宝石鑑定士、美術史家、レコール講師、研究者

トークスケジュール・言語
9月22日(木)午後8時(日本時間)
英語(日本語、広東語、北京語の同時通訳付き)
ご予約登録

写真:ジャン・フェルマイエン、皇帝ルドルフ2世の王冠、1602年、シャツカンマー、KHM、ウィーン©KHM-Museumsverband