
冒険小説から恋愛小説、詩から伝説まで、名作文学のなかには宝石や装飾品を題材にしたものが数多くあります。
筋書きの核心として、あるいはサブプロットとして、ジュエリーが用いられることがよくあります。読者の想像力を刺激し、ストーリーの魅力を高めたり、謎を深めたりする効果をジュエリーは担っているのです。
9月30日、パトリック・ヴァルド・ラソウスキとシャーリーン・クポーの2人のスピーカーと一緒に、ジュエリーと文学という2つの魅惑の世界の間で交わされる対話を探ってみませんか。
トークスケジュール・言語
フランス語セッション
(日本語、英語、広東語、北京語の同時通訳付き)
9月30日(月)午後8時(日本時間)
講師
シャーリーン・クポー
(美術史博士号、宝石鑑定士、ジュエリーと宝飾芸術の学校「レコール」研究教員)
パトリック・ヴァルド・ラソウスキ
(文学名誉教授、作家、エッセイスト)
写真:
パナシュ ミステリユー クリップ
ホワイトゴールド、ヴィトレイユ ミステリーセット カラーサファイア、ダイヤモンド
ヴァン クリーフ&アーペル〈キャトル コントゥ ド グリム〉コレクション、2018年
個人蔵