
誰にとってもなじみ深い真珠。古代から珍重され、今なお現代の名だたるジュエラーにインスピレーションを与えています。ですが、19世紀後半から20世紀中頃にかけて、ペルシャ湾岸とフランスとの熾烈な貿易交渉の中心にこの真珠があったことを、どれほどの人が知っているでしょうか。何十年もの長い年月、ラグジュアリー産業やパリ文化の主役に真珠があったことを、どれほどの人が覚えているでしょうか。
このトークは、バーレーン王国 文化・古代遺産庁長官のシェイク・ハリーファ・アール・ハリーファ閣下、美術史家でありレコール コンテンツ&トランスミッション責任者のレオナール・プイ、宝石学者でありレコール アジアパシフィック マネージング ディレクターのオリヴィエ・セグラの三者によるラウンドテーブル形式で行われます。
トークスケジュール・言語
英語セッション
(日本語、フランス語、広東語、北京語の同時通訳付き)
11月27日(水)午後8時(日本時間)
英語セッション
(フランス語の同時通訳付き)
11月28日(木)午前3時(日本時間)
講師
シェイク・ハリーファ・アール・ハリーファ閣下
バーレーン王国 文化・古代遺産庁長官
レオナール・プイ
美術史家、〈レコール〉コンテンツ&トランスミッション責任者
オリヴィエ・セグラ
宝石学者、〈レコール アジアパシフィック〉マネージング ディレクター
写真:バーレーンの真珠 © ArabianEye FZ LLC / Alamy Stock Photo