東京の北西300キロのところに、世界有数の漆職人が今も工房を構えています。このクラスは、こうした漆職人とヴァン クリーフ&アーペルのハイジュエリー アトリエに所属するマンドール(黄金の手)の協力を得て実現しました。
フランスのジュエリーと日本の漆芸という、ふたつの素晴らしい工芸技術の伝統にたっぷりと浸るクラスです。漆芸のワークショップでは、彩色、蒔絵、螺鈿という古くから伝わる3つの技法を学びます。実際に専門の道具や材料を用いながら、蝶のモチーフに漆芸を施します。一方、ジュエリー制作のワークショップでは、作業台につき、金属で蝶の羽を象り、そこに植物性の象牙を嵌め込む作業を体験します。ふたつの豊かで芸術的な職人技に触れてください。